題名:自由の国アメリカ

名前:森 篤史さん 12歳

国名:スイス

   ぼくは、この夏休みにアメリカへ行った。飛行機で約8時間、ビッグアップル(ニューヨーク)に着いた。ニューヨークでの第一印象は日本と同様、じめじめして暑いことだった。ニューヨークではスイスとちがう点が四つほどあった。まず一つ、それはニューヨークは大都会なので環境が汚染されていることである。最初きりだと思っていたのが排気ガスだったりするのだ。道はでこぼこ歩道はごみがちらばっている。ホテルの部屋がくさくて窓を開けたらもっと悪い空気が流れこんでき、とても不便である。第二のちがう点は、ビルの高さである。ニューヨークの天をあおぐほど高いビルと比べてスイスのビルなんて小人のようなものである。第三のちがう点は色々な国の人々が集まっていることである。ぼくは黒人の人がこんなにさわやかに笑っているところを初めて見た。アメリカ人は心が広くたとえ人種がちがっていても受け入れてあげるこのやさしさは今の日本には足りないような気がする。第四のちがう点といったらぶっかの安さだ。アメリカの方がスイスよりはるかに安い。スイスで265SFrする物もアメリカでは約75ドルだった。アメリカに来た日本人やスイス人はショッピングのおにになるような気がして、こわい。予想どおり、あるくつやに来た日本人が6足も買ったという話を店員から聞いた。おそろしいものだ。
 このようにスイスにもアメリカにもいい点も悪い点もいっぱいある。アメリカがスイスのように自然を大切にし、治安をよくする。これはこれでいいことなのだが、そうするとアメリカという感じがしなくなる。つまり、スイスもアメリカも今がベストなのだ。ぼくは今回の夏休みで、アメリカがどんなものなのかが分かった。このように社会のしくみが分かっていき、そしてやっと一人前になれるのだとぼくは思う。



題名:日本への旅

名前:石井 淳さん 12歳

国名:スイス

   ぼくは、夏休み中に、弟と一緒に日本へ行きました。

 ぼくは、ハッキリ言って、弟と飛行機に乗るのは大きらいです。それは、弟がいつも、ふざけて、スチュワーデスさんにあまえて、ぼくが、「他人のふり、他人のふり」と思っている時にかぎって、「これぼくのお兄ちゃん」などと言って、恥をかかせます。
 日本にだどり着くと、かなり暑く、ジッとしているだけで、あせだくになって、大変でした。でも、おかげで、プールに行くのが楽しくてたまりませんでした。弟も、プールで、はしゃぎまくりましたが、そのため、プールの人から注意され、またこのぼくに、恥をかけてくれました。でもぼくは、気にせず思いっきり泳いだら、つかれましたが、息をもっと長くとめれるようになったり、もっと早く泳げるようになりました。
 友人と、ひさびさに遊ぶことができました。彼らは、ドッヂボールが大好きなため、一緒にやりましたが、暑くて暑くて、あせがたきのように流れ出しました。最初は、「もうやめようよ」と言おうと思いましたが、「やなやつ〜」だとか、「スイスの日本人の子ってこんなに弱いのか」と思われると大変だったので友人達の方が、いやがるまで、ずっとやりました。でも、K君の家で泊まった日は、最高でした。花火をねる前にやったり、ベッドの上で、ねるまで色々話したりして、一番楽しい思い出でした。
 買い物もたくさんしました。まず、自分のために、ゲームディスクを三つ、CDプレイヤーを一つだけ買いました。全部、面白かったり、ウケたりして、「とくしたなぁ」と思っています。
今回の日本は、本当に楽しくて、いい思い出になりました。



題名:インターラーケンりょこう

名前:寺山 康平さん 8歳

国名:スイス

   今年のキャンプは、三ぱく四日のインターラーケンでした。 この日のために、お父さんが大きなテントと大きなボートを買いました。「お兄ちゃんもドイツから帰って来るし、楽しいキャンプにしようね。」と言いながら、一人でせっせとにもつを運びました。
 初めにテントを立てて、にもつを入れました。全部終わったら、つくえを立てて、いすにすわって休けいしました。
 次に、ボートに乗って湖の真ん中まで行きました。そこで、ぼくとお兄ちゃんは泳ぎました。水はすごくつめたかったけれど、のんびりとした気分になりました。
 二日目は、メンリッヒェンという山に、ロープウェーで上りました。頂上では、メンヒーアイガー、ユングフラウの山々が、よく見えました。夏なのに、雪がたくさんのこっていました。アイガーをバックにして、家ぞく四人で写真をとりました。
 三日目は、ロイカーバードという温泉に行きました。カンデルシュテークで車を電車に乗せました。自動車に乗ったままトンネルの中を、ガタンガタンといいながら進んでゆきます。
 温泉は、高い山の上にあります。外に五つ、内に三つ、サウナがあります。水着をきて、あわがぶくぶく出ている所にいったり、たきのような所で遊んだりしました。お兄ちゃんに、平泳ぎを教えてもらいました。れん習のおかげで、二十五メートルも泳げるようになりました。「今日のお兄ちゃんは、なんだかりっぱだなぁ」と、思いました。
 久しぶりにみんながそろって、うれしくて楽しいりょこうになりました。よかったなぁ。




題名:夏のストックホルム

名前:三苫 理加さん 9歳

国名:スイス

   七月十九日金曜日、家ぞくでひこうきにのって「スエーデン」の「ストックホルム」に行きました。ストックホルムに着いてから、風がひゅーとふいてきました。すごくつめたくて、スイスより何倍も寒い国でした。でも、空はスイスより長く明るい日の光が見えました。わたしは、この光を見て、(こりゃ、明るいわ)と思いました。わたしは、「うわぁ寒いよぉ、こんな寒いとは思わなかったよ。」とがたがたふるえました。でも、お母さんは、「一度来てみたかったの。町がきれーい。」と言っていました。(よくそんなこと言ってられるなぁ。)わたしは思いました。
 タクシーでホテルに行きました。タクシーの中から見るけしきは、夜だったので、ダイヤをばらまいたように一つ一つの家がきれいでした。わくわくしました。はじめてだもん。
 今日は、王様たちがねむっている、リッタルホルムきょう会へ行きました。何十、何百という「ひつぎ」が、地下においてありました。少し「ぞ〜っ。」とするようなすずしい風がふわぁ〜んと流れてきました。一才、二才で死んでしまった「王子様」「王女様」がひつぎの中に入っていて、かわいそうでした。ほねが入っている所もありました。地面にあけられるようになっていて、その中にはぼくし様たちのほねがあるのでした。
 「かわいそう。こわいね。うわぁ。」 とわたしは言いました。 お母さんは、「このきょう会、すごいわ。」 と言っていました。 すごく、生あったかい風、ぞっとしました。
 「へェ〜。」
 中はすごく広かったから、見るのがたいへんでした。




題名:海外での生活

名前:大神 玲奈さん 11歳

国名:ドイツ

 私は、去年の4月に福岡からドイツのライプチヒに来ました。町に着いた時は、こわれかけたレンガの建て物、窓ガラスがわれてらく書きされているアパートなど、きたない町の様子にビックリしました。こんな所に2年間も住むのかと思うと、ゾッとしました。ライプチヒには、日本人の小学生は私と弟ともう1人男の子がいるだけです。「日本語の通じない子と友達になれるかな。」「ドイツ語すぐ覚えられるかな。」「こんな不便な所で生活できるかな。」と、とても心配でしたが、今ではこわれかけたアパートも、外国人がほとんどいない学校にもなれて、楽しい毎日です。私は、1年前は小学校4年生でしたが、今はトーマス合唱団の子供達も通うトーマス・ギムナジウムに通っています。(ドイツの小学校は4年間)ギムナジウムの5年生は、日本の小学校5年生とはぜんぜんふん囲気がちがい、理科系と文化系のクラスに分かれています。私が通っている5年1組は、文系クラスで女子が20人男子が5人です。ドイツはクラスがえがなく、ギムナジウムでは8年間ずっといっしょです。だから5人の男の子は8年間大勢の女の子に囲まれることになります。日本もそうかもしれませんが、ドイツは女子の方が男子より強い感じです。そんな女子の中に囲まれるなんてもし私が男の子だったらぜったいいやだと思います。
 また、クラスの半数の子はピアスや指輪、ネックレスなどのアクセサリーを付けています。私もうらやましくて母に、「指輪やネックレス学校にしていきたいな。みんなしてるんだよ。」と言ったら、「あなたはまだ小学生よ。」と言われました。日本の学校しか知らない母には、ドイツの学校の自由なふん囲気がわからないようです。でも、私はドイツにいる間はドイツ式になんでもやってみようと考えています。今年のクリスマスには、指輪かネックレスを父に、ねだってみようと思っています。

 



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